家電のちから

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毎日をフカフカの布団で過ごすという幸せをこのアイテムで手に入れろ!

日立布団乾燥機(HFK-SD10)
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★布団ほしたいけど・・・
都市部に住んでいて困ることの1つが、なかなか布団を干せない、という事だ。空気の悪い場所だと、外に干したことで逆にホコリっぽくなってしまうなんていう場合もあるのではないだろうか。そんな状況にもってこいのアイテムが布団乾燥機だ。今さら、と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、最近の布団乾燥機は大きくてウルサイ昔の布団乾燥機ではなく、かなり進歩しているといえる。筆者のオススメする布団乾燥機は日立のもの(HFK-SD10)で、形状は30cm四方のコンパクトなものだ。

 

★使い方
布団乾燥の方法は、まず敷布団と掛け布団の間に、附属の乾燥用シートをはさみ、そこに乾燥機内部に収納されているジャバラ型のホースをスルスルと伸ばしてつなぎ、あとはスイッチオン。すると暖かい空気が二重のシートの間に送り込まれ、掛け布団と敷布団がムラなく乾燥される、という仕組みだ。

 

★メリットだらけ
まず言えるのは、こんなに手軽にフカフカ布団が手に入るなら、もはや日当たりを気にして物件選びをする必要すらないのではないか?!と思うくらいの性能だということだ。特に布団に湿気がたまりやすい冬場は、時々この布団乾燥機で乾燥するだけで、フカフカ+カビの発生の防止にもなる。この機器の特徴として、季節ごとに
ボタンを選べるという点がある。ボタンの種類は全部で3種類ある。冬ボタン、夏ボタン、節電ボタンだ。違いは空気の温度と、それによる電力の消費だ。冬ボタンを設定するとかなりの熱風が出てくるのに対し、夏ボタンではかなり涼しい空気が出てくる。節電ボタンはその間というったところだろうか。冬ボタンの熱風は、布団乾燥の目的の他にも、寝る前に布団を温めておきたい人にもオススメだ。空気の熱でフンワリと暖かくなるので、電気毛布のような電気的な熱とは一味違う、なんとも包み込まれるような優しい暖かさになるのである。(筆者は冬場は乾燥というよりむしろ暖めるために使用していた) さらにもう1つ素晴らしい機能なのが、布団だけでなく衣類も乾燥できる別の袋が附属していることである。部屋干しの衣類に袋を被せ、布団の時と同様機械につないでスイッチオンするだけで、ほうっておけば部屋干しでも1時間ほどでカラカラに乾燥させることができる。この機能があれば、ベランダに服を干したくないという一人暮らしの女性や、そとに出るのもつらい花粉症の季節にもかなり重宝するといえる。